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バナナ会2@仙台オフレポ

実施日*2005年1月7日(土)〜9日(月・祝)

今まで北国には縁のなかった私でしたが、初めて東北地方に上陸!
参加者総勢13名(+1)という大所帯で過ごした、夢のような3日間でした。

今回も「オフレポ」とは名ばかりの、ごく私的な旅日記を綴ってみます。
興味のある方のみ、暫しお付き合いくださいねv覚悟は良い?相当長いですよ?
(参加者名はイニシャル表記ですけど、、、多分、ご推察どおりです/苦笑)


* Part 1 *

【1月7日(土) − 1日目】

早朝7時。この1年、実家から最寄りの関空よりも利用回数が多くなってしまった、成田に到着。(勿論、トータルでは関空のほうが多いわよ←主張)
年末の帰省から3日後に再び日本の土を踏むことになろうとは、、、大人になったな、私(苦笑)。

南国から冬の日本への帰国時には、飛行機を降りる前にちょっとした仕込みが必要です。なんたって、「Tシャツ1枚」の国から前日の最高気温が0度だった地域へ向かうわけですからね。
上半身は、長袖Tシャツ+シャツ+Gジャン+ジャケット。薄手の物ばかりだけど、これだけ重ね着すれば大丈夫だろう、と高をくくってみました。
下半身は夏でも冬でもGパン1枚だけ。これは日本にいた時からずっとそう。
私、化学繊維が地肌に触れるのが苦手なんです。じわじわと痒くなってきて耐えられなくなっちゃう。だからタイツやストッキングも、よほどのことがないかぎりは履かない。
滞り無く入国し、事前に手配していただいたチケットを片手に(いつもお世話になりっ放しです。多謝v>Kねさん)、いざNEX=成田エクスプレスに乗車!
今までは都合&利便上、東京都内へ向かう手段はリムジンバスだったのですが、今回は東京駅集合ということもあって、初のNEX利用となりました。
全席指定だったので乗れるかどうかドキドキしましたが、すんなり予約できました。ついでに帰りの座席も確保。
電車が来るまで、20分くらいホームで待ちぼうけだったんですが、、、線路沿いに外気が入ってくるので、吹きっ晒し状態。さささ、寒ーい!
でも、その寒ささえ、四季の移ろいを感じさせてくれるようで、何だか無性に嬉しかった。
乗り込んだ車窓からは、朝日を受けた霜が輝いているのが見えました。

* * *

四季があるって、良いなぁ、、、、一人感傷に咽びつつ、9時過ぎに東京駅着。ここで新蘭仲間達と待ち合わせしているのです。
今回のバナナ会2は、全国各地に参加者が散らばっていまして。
それぞれ個別に集まりつつ、最終的に仙台駅で全員集合、というスケジュール。
東京出発組は、Kねさん、Mかさん、そして今回「初めまして」なYタさん+私の4人。
取り敢えず「無事到着」の第一報をKねさんに入れ、駅構内にある集合場所のカフェに移動。挙動不審に店内を見渡しつつ、カウンターで眠気覚ましに注文したホットカフェオレをすすりながら待つことに。
さて、ここで少々困りました。私、Yタさんの容姿が分からない!
・・・実は、カフェに入ったとき、何となくだけど「この人じゃないかなぁ?」という人がいたんです。でも確証が何も無くて、声を掛けることが出来なくて。結局、その人がYタさんだったんですけどね!
あはははは、花梨レーダー、大当たりしてたよ(>▽<)
後で聞いてみたら、Yタさんも私のことを「怪しい」と踏んでたそうです。
やっぱ、何か通じる物があったのかしらね?などと思っていたら、「縦書き2段組の文書を読んでいる時点で、これは関係者だろう」と、見破られていた模様。なるほど。

そう。
今回のバナナ会2には「楽しくみんなで集まりましょうv」という目的の他に、もうひとつ使命がありまして。
「みんなで『新蘭作品』を持ち寄って、見せ合いっこしましょう」という、課題が出されいたのです。
しかも、せっかく温泉宿に泊まるのだから『温泉をテーマにした新蘭』とのお達しが。
ま、最悪「未完でも良いよー」ということだったので、ちょっとずつ書き溜めていたものを、最終的には前日の昼休みに会社で粘って、どうにか場面転換のところまで話を進めて出力しました。
そんなわけで、誤字脱字がないか当日の朝に読み返しをする始末(そこをYタさんに目撃されていたみたい)。
大体さぁ、パラレル書けないくせに意地でパラレル設定に持っていったのが、遅筆に輪を掛けたね。
でもいいの!他の皆さんの素敵作品が拝めると思えば、私のなんてただの参加証みたいなもんだから。うんうん。

そんなこんなで「お久し振りー」なKねさん&Mかさんが登場し、Yタさんとも挨拶を交わし、めでたく4人集まって東北新幹線乗り場へ移動。雪の影響で折返し運転になる車両が遅れてて、結局私達も30分くらい遅れて東京出発となりました。
車中でいろいろお話していたら、どんどん景色が白く染まっていき、一面の雪景色が!
東の小国、日本。でもその景観は多種多様で、本当にいろいろ楽しめます。

* * *

30分遅れの状態で仙台駅到着。早速、地元組の皆さんへご連絡。
本当は東京組が最後のはずだったんだけど、雪の所為でbさんがまだ到着してませんでした。
心配になりつつ、代表で迎えに来てくれた地元組・Nミさんに連れられ、駅ビルのレストラン街にて昼食♪先に到着していた方々とご対面。
ここで「初めましてpart2」なのは、地元組Kーさん&姫ちゃん(娘さんv勿論仮名)と、今回の主賓・Mきさん。
・・・外見は全然そんなふうに見えなかっただろうけど、このときの私、相当テンパってました。いや、新幹線が仙台に近づくにつれて、内心はバクバクしてたんです。
だってさぁ、あのMきさんだよ?ご本人にお会いする日が来るだなんて、予想だにしてなかったさ!
(いやその、実際にお会いする前に「勝手に押しかけます」宣言しちゃってるけれども。それとこれとは別ってことで!←自分勝手)
とにかく。目の前に本物がっ!
だがしかし。テンパリ過ぎて、ちゃんと自己紹介できてなかったような気がする。私の馬鹿!
生逢瀬の際には、ちゃんと愛の告白をしよう、とかこっそり思ってたのに、、、念願叶わず(ガクッ)。
こういうところ、まだまだ子供だな、私。
そして、Kーさん&姫ちゃん。なんとも微笑ましい親子像で、道中、素敵なお母さんっぷりが随所に垣間見られました。
見知らぬお姉さんに囲まれて、気疲れしちゃうんじゃぁ?なんて思いましたが、そんな心配は無用だったみたい。姫ちゃんのほうが社交的で、私達ひとりずつにお手紙を書いてきてくれたりして、温かく出迎えてもらったのでした。

そして、先着していたメンバーで「二度目まして」なのは、北国からの参加者・Aずさん。
「お久し振り〜」なのは、Mょと九州組のNみさん&Mみさん&Rくん。
軽く挨拶を終え、何を食べようかな?と思ったものの、皆さんが先に注文されていたメニューが美味しそうだったので、ちゃっかり右に倣いました。
天ぷらざるうどん。麺の茹で加減と歯ごたえ、天ぷら衣のサクサク感が美味しかった!
これ↑、"うどん"ではなくて"白石温麺(うーめん、と読む)"だそうです>Nミさん、ツッコミさんきゅーv
そうこうしているうちに、漸くbさん到着。これで全員集合です。

さて、これから団体行動開始!本日の宿まで、引率お願いしますv>地元組


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2006/Jan./21 記

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