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Report

名探偵コナンについて、かなり個人的な考察・感想を述べています。
また、参加したオフ会やイベントの感想を置いています。(長文化の傾向アリ)

*注意* 
キャラクター考察は『Character』、原作やアニメ・映画の感想などは『Impression』、
また、オフ会やイベント感想・その他を『Report』と区分けしています。


Report
オフ会やイベントなどのレポートです。管理人の壊れ度数が一番高くなっている模様。
(写真を多用してる場合が有りますので、ページが非常に重いかもしれません。ゴメンなさい)
サイトへのアンケート回答も、ここに置きますね。
Character
登場人物についての考察。それぞれ、名前をクリックしてジャンプしてください。
いろんな物や人に例えたり、またイメージする物事などを書き連ねています。あくまで「主観100%」です(笑)。
姓名判断−Web上の占いサイトで、ちょっと調べてみました。当たってるかな?

Impression
映画や原作、アニメなどのネタバレを含んでいます。苦手な方はご注意くださいね。

工藤新一→天地無用のスーパーコンピュータ
まず最初は新一から。いくらタイトルが『名探偵コナン』であろうと、新一がいなければ成立しない。
もう「完璧」を絵に描いたような人。容姿端麗、頭脳明晰、文武両道、おまけに金持ち。まさしく現代の王子様。性格に偏りはあるけど、Gentlemanで。(父親の影響?)
個人的には、新一を見るたびいつも「コンピュータみたい」と思います。
冷たい、とかそういう意味ではなく、同時にいろんなことを考えたり行動できたりする人、という意味(ほら、見えないところで一生懸命演算してくれてるでしょ、パソコン達って)。丈夫そうに見えて手荒なことをしすぎちゃうと、自滅しちゃうところも似てるかな(いや、そんなにヤワじゃないけど)。取り扱い注意マーク付きだしね。で、CPUは蘭ちゃん(笑)。彼女がいないと動けない。
イメージカラーは、青。ぴったりなフレーズは、こちら↓。

Keep remember, my life is in your hand. --- “Woman” by John Lennon

どうですか?ラジオからこの歌詞が聞こえてきたとき、これだっ、て思いました。あの優しいメロディもいいなぁ。(歌詞カードを確認してないから、聞き間違えてたら恥ずかしいですけど。私の妄想がそう聞かせたのか?)
↑正しくは「Please remember,...」 でした。(2003/Oct./07修正)
でもね、私が一番好きなのは蘭ちゃん。彼女の幸せのためには新一が必要不可欠なので、頑張って早く元に戻ってほしい。でも、そのときはコナンの終わるときだと思うから、ちょっと複雑。

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毛利 蘭→癒しのマイナスイオン空気清浄機
そこにいるだけで、周囲を優しい気持ちにしてくれる人。気は優しくて力持ち、奇麗でスタイル抜群、おまけに家事もこなす。今時こんなにできた娘がいるのだろうか?コナンの女性陣では、ぶっちぎりでお嫁さんor娘にしたいキャラNo1だと思います。人の痛みを自分の痛みとして受け止められる、強靭でしなやかな心の持ち主。もし、世界中の人が蘭ちゃんの心を持つことができれば、ありとあらゆる争いはなくなるんだろうなぁ、なんてね。
管理人の憧れの人(?)でもあります。蘭ちゃんのことを考えると、心が丸くなるんですよね。(新一のことを考えると、、、言葉使いが悪くなる(笑))
蘭ちゃんのイメージは、ギラギラした太陽ではなくて、やわらかく包んでくれる、月。他に例えるなら、桜、雪、若葉の緑、とか。儚そうでいて、芯が通っている感じ。
このサイトを立ち上げたのも、蘭ちゃんの幸せを追求したいから、と言っても良いくらいです。(まだ追求出来てないけど)何が何でも蘭ちゃんには幸せになってほしい。そうしたら、新一も幸せだから。

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江戸川コナン→フットワーク軽快なモバイルPC
新一をスーパーコンピュータに例えたので、そのミニチュア版、といったところ。小さくなって、不都合なところも多いけれど、行動力は増しているのではないかしら?
園子が言うように「小学1年生のくせに生意気なガキ」かもしれないけど、新一が小1の時だって、コナンの時と中身はそんなに変わりがないような気がします。あの性格と頭脳は生まれつきで、そこに蘭ちゃんとの出会いがプラスされて完成した、みたいな。
ま、凡人な管理人にはわからないけど、頭良すぎる人ってかえって疲れないかなぁ、と思う。自分と周りを見回すと、周囲が色褪せて見えちゃったりしないのかな、なんて。
コナンくんにぴったりなフレーズは、こちら↓。

I just want you to know who I am. --- “Iris” by Goo Goo Dools

正体バレちゃいけないんだけど、でも本当はわかってほしい、という感じがね。映画“City of Angels”のテーマ曲です。メロディ、コーラスともに美しくて好きです。
それにしても、今どき蝶ネクタイはないよね(笑)。入学式や七五三のときだって、見たことないよ。

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遠山和葉→“LOVE 4 REAL”そのまんま
神戸出身の女性シンガー、SAKURAの“LOVE 4 REAL”という曲があるのですが(2003年、関西エリアで大ヒット)、これが和葉ちゃんにぴったりなのです。

あんたと付き合うのまじ超たいへん まじギレ寸前でもうやってけん
だけど心にウソはつかれへん やっぱあんたしかおれへん

腐れ縁でも縁があったから きっと二人ここまで来たんだわ
覚悟しいや「いやや」なんていわせへん やっぱあたししかおれへん

、、、という感じの曲です。メロディも声もかわいくて好きです。
それまでのSAKURAの曲って、もっとお洒落な感じだったんですけど、これは全然違ってて、ビックリしました。良かったら、聞いてみてくださいねv
で、和葉ちゃんですが、とにかく元気があって、女の子らしい女の子だなって思います。
なんか身近にいそうな気がしませんか?友達思いで、気が強そうでいて実は繊細、周りを笑いの渦に引き込んでしまうくらい元気が良くて。ビビットな色が似合いそうです。
そして一途で一生懸命。思わず応援したくなります。
和葉ちゃんの合気道姿(胴着姿)、コミックスでは出てきたのでしょうか?きっと似合うよね、見てみたい。そういえば最近の女性警察官は柔道よりも合気道を習うそうだし、将来は和葉も警察入り決定か?

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服部平次→君はいったい、いくつなの?
平次の大阪弁は、ちょっと難しい。っていうか「君、本当に高校生なの?」と思わせる言葉使いをするんだもん。
『耳の穴から手ぇ突っ込んで・・・』とか『やいやい言いな』とか『そやさかい・・・』とか、今時の高校生が言う?それとも寝屋川市ではOKなの?(わたしの住むエリアでは言わないけど。)
寝屋川市ってどんな所なのでしょうか?通り過ぎたことしかないから、よくわかりません。
電車なら京阪沿線、よね?じゃあ、遊びに行くとしたらミナミよりキタのほうが多いのかなぁ?だからビックマンで待ち合わせするのかな。実際は、有名すぎてすっごい人だらけだから、待ち合わせ場所としては適してないんだけど。
ところで、映画やアニメでときどき出てくる服部邸(←“家”じゃなくて“邸”なのがすでに建物の大きさを物語ってます)って、すごい大邸宅よね。敷地面積だけでいえば、新一の家より広いんじゃないかな。純和風の家屋から察するに、昔からの大地主、武家、旧華族、大富豪、、、などの末裔?
あの色黒が祖父からの隔世遺伝ということは、もしや先祖は日本人ではない、とか(笑)。御両親にはあまり似てないように見えるし。もっと年齢を重ねたら似てくるのかも知れない、、、のかな?

わたしなりに平次のイメージに合うものを探してみたんだけど、、、色はオレンジとか、元気がいい暖色系。まっすぐな性格から、すらっと伸びる、凛とした青い竹の雰囲気も合うかな。(剣道してるし←関係ない?)
父親である大阪府警本部長・平蔵さんを越えるには、、、やはり警視庁長官しかないでしょう。ってことは、東大法学部卒の学歴が必要なのかなぁ?ま、平次のことだから、楽勝でしょうけど。(『英語教師vs西の名探偵』での流暢な英語にはビックリした。新一は環境もあるけど、平次はきっと日本育ちだろうし、、、)
彼が長官になったら、日本の警察官僚も政治家に媚びるだけの組織では無くなるんだろうなぁ。

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灰原 哀→コナンの中では『一番不器用な子』かも
カウンターが『4869』を突破したので、哀ちゃんについて書こうと思った。(こんな動機でごめんね、哀ちゃん)
姉とは離れ離れでアメリカに留学して育った、という設定ですね。彼女の才能からして学校はスキップしまくりで、大学なんてとっくに卒業しちゃってたりするのかな、とか思います。でも、医師免許を取得するには厳しいインターン生活があるわけで、きっと正式に免許を持っているわけではないのでは?というのが、私の見解です。
家族全員が黒の組織のメンバーで、生まれながらにして組織と共に育った彼女。多分、幼少の頃から御両親とは満足に交流は出来なかっただろうと思われます。甘えるって事を知らないのは、きっとその所為よね。
だから、博士や蘭ちゃんの優しさとか、最初はどう受け止めたら良いのかわからなかったんだろう。この頃、少しずつ彼女の心も綻んできたのかな、と思うと「良かったねぇ」と心底思います。
夏の海水浴場では熱射病で倒れていたりするので体力はなさそうだけど、『コードネーム・シェリー』のエピソードでは、幼児化して間もない体だというのに綺麗に拳銃を撃ち放っていた。つまり、そういう方面の訓練はかなり受けていたのだろうね。
あ、でもそれは“アメリカ育ち”だから、なのかも知れないけれど。

特殊な環境では恋愛感情が生まれやすい、という説があるけれど、哀ちゃんにも少しは当てはまるかしら?
バレンタインのあとの事件の最中に、哀ちゃんが新一に言った台詞で『痛いわね、お互い』みたいなのがありましたよね?最初は新一と哀ちゃん自身の事を言っているのかと思ったんですよ、私。
で、「やっぱ、哀ちゃんってコナンのこと好きなのか、、、そりゃ、辛いわな」などと思いました。(あとで良く考えてみたら、新一と蘭ちゃんの事だったみたいだけど。)
別に恋愛じゃなくても良いけど、コナン(新一)には、少なからず何らかの感情が向かっているのは確かですよね。研究対象としてでもない、何かが。
新一に蘭ちゃんがいるように、哀ちゃんにはコナンがいる。この二人には、恋愛じゃなく、お互いにライバルかつ友達としての存在であって欲しいな、というのが今の私の希望です。

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姓名判断・工藤新一編(総画=35)

  • 文芸/文学において、独創的な才能を発揮。文章活動や話術でチャンスをものにする。
    頭は良いがあまり目立たないので、大成するまでに時間がかかる。目・腰の病気に注意。
  • 強情でマイペースなので、ケチで冷酷な印象を与えやすいが、妙に金運は良く財産を貯える。
    落ち着きはないが機転がきき、ピンチのときほど能力を発揮する。
  • 一見我侭のようで責任感は強く、粘り強さであらゆるピンチを脱出できる。
    良い家族に恵まれ、満足のいく生活ができる。恋愛は、やや強引。
  • 顔が細く、首も細長い。肩幅が小さく、やや華奢。色白で透明度のある、決め細やかな肌。
    人を信じやすくとことん付き合うため、執着心が人一倍強くなりがち。
    根性・努力は人一倍優秀。
  • 理想が高く、世話好きで親切な人。いつもニコニコと笑顔で爽やかな人。
    頭が良く適格な指示を出す。

どうですか?「あまり目立たない、、、」は抜きとして、それ以外は結構当たっているのでは?
恋愛は強引、もある意味ピッタリ。今はまだ青二才だけど、一度ハードルを越えちゃったら、そうなるだろうな、と。
平次と違って、日焼けは似合わなさそうだし。(サッカーやってた頃は日焼けしてたんだろうけど)

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名探偵コナン→ツッコミどころ満載v
キャラクターもストーリー展開も素敵で、言うことなし。なので、ここでは重箱の角をつついてしまいます。
まず、米花町。なんて危険な街なんだ、殺人事件多すぎよっ(あ、いや、殺人事件がないと『コナン』のストーリーが成立しないんだけど)。園子の家(鈴木財閥)もあるんだし、高級住宅街の筈よね?もうちょっとセキュリティしっかりしようよ。
それから、日本警察。いいのか、西も東も高校生に頼っちゃってて?
義務教育ではないといっても、彼等も一介の高校生なのよ?それに、一番気になるのが依頼料。ちゃんと支払ってるorボランティア?今はまだいいけど、将来彼等が探偵を生業としたとき、ちゃんとお金出してくれるのかな?日本の警察、そんなに裕福じゃないと思うけど、、、。
まあ、数々の犯罪(証拠隠滅、不法侵入、銃刀法違反など)を見逃してもらってるから、お互い様なのかも?

あと、真面目な話。
『コナン』の世界って、本当はものすごくダークはお話なんじゃないだろうか?それに、あんな大掛かりな世界的犯罪組織をそんな簡単に倒せるものじゃないだろうし。コナンが元の姿に戻れるのはいったい何年後になることやら。(連載も今年で10年目・・・歳とらないわね、みんな。うらやましい)
2003年の5月辺り、サンデーではかなり組織の核心に迫っていたみたいだけど、結局はうやむやになってるのかな?(見逃しちゃって詳細不明)ネット上でもいろんな仮説が出ているようですが、どうなることやら。もう青山先生の頭の中には出来上がってるんだろうな。他の作品から見ると、酷な結末にはならないと思うけど。
誰が何と言おうと、ハッピーエンド至上主義者なんです、私。

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真実はいつもひとつ→とは限らない?
言わずと知れた、コナンの決め台詞。でも、これにはちょっと納得してないんですよね。何故か違和感がある。
私にとって「事実→実際に起こった出来事」であり、「真実→その人にとって都合の良い(納得できる)出来事」。なので、真実は無限にあると思っています。
語呂は悪いけど、これが「事実はいつもひとつ」なら、分かるのね。例えば殺人事件が起こったとして、この場合「事実→被害者が亡くなった」となり、犯人には「真実→殺した」で、被害者は「真実→殺された」になるんじゃないかな、と。
ええ分かってますよ、ヘリクツだってことくらい。

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服部平次絶体絶命→こっちもハッキリしろよ〜
2003年6月9日/16日の前後編で放映。(私、基本的にアニメでストーリーを追い掛けてるので)
映画「迷宮の十字路」に続き、平次主役のお話。いやあ、カッコイイよ、平次。ちょっとやられ過ぎな気もしたけど。
ツッコミポイントは、前編で窓越しにコナン達を見る平次&和葉。あれじゃ、窓から見えちゃうよ?んなことしてる間に逃げろよ?(笑)
それにしても、いつも微笑ましいよね、この二人。私が関西人だからかもしれないけど、新蘭よりも身近に感じられるんです(←何?)。恋愛度は若干低め?と思ってたけど、映画でもいい感じだったし、このままだとこっちが先にくっついちゃうかもよ。
でもね、平次、言わなきゃなんないことは、そのときに言っておかなきゃ駄目だよ。誰かさんみたいになっても、知らないぞ?

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