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新蘭オンリーイベント「赤い糸の絆(メモリーズ)」オフレポ 〜No.1〜

2年振りに、新蘭オンリーイベントが開催されました。
去年は残念ながらオンリーがなくて、物寂しい感いっぱいだったのですが。手を挙げてくださる方がいらして、狂喜乱舞。
開催を知ってすぐに、サイトからも応援バナーを貼らせてもらいました。
イベント開催を思い立ち&実行してくださった主催のお2人、スタッフの皆様、有難うございましたv
たくさん笑って、お喋りして。そんな思い出を少々(?)語ってみますね。


<準備編>
折角のオンリーですから、自分でも何か作りたい!と思うわけです。
主催様からお声掛けいただいて、当日企画用の小話を提出させていただいたのが、夏の初め。
その頃の私は、本の中身は全然考えてもいないのに、表紙の装丁アイデアだけは思いついてて。既に材料を揃え始めてました←気が早すぎる(^^;

肝心の中身は・・・WEB再録2本はサクッとできました。
時間が掛かったのは、最後の1本。WEB再録+書き下ろしの二段構成。
書き下ろしがどうにも書けなくて。最初のネタ出しは、確か8月にはできていた筈。それなのに、ちょっと書いては消し、書いては消し、注ぎ足しては修正し・・・を繰り返して、オンリー1週間前になっても完成の目処が立たないほどに大苦戦。
合間を縫って、表紙のサンプル作ったり、再録本の出力をしたり、別件の校正を進めたり。

実は、最初は再録本1冊+書き下ろし1冊にする予定でした。
残り1冊をオマケというか、サイトを見てくださった方へのプレゼントにしようかとか、思ったりしてた。
でも今回は、お友達のスペースにお邪魔させてもらうわけで、そんなややこしい&勝手なことはやってられないだろう、と軌道修正。で、再録本を2冊にしました。
ココで困ったのが、装丁。2冊の予定だったから、2冊分のアイデアしか考えてなかったのね。
私の場合は、まず装丁ありきで、そこから本のタイトルを決めていくんですけど、その2冊分はWEB再録のほうに合わせてしまったので、変更できなくて。
残りもうは1冊どうしよう?と悩み出したのが、オンリー1週間前だったっけ。
過去に作った本を振り返ってみて、今までにやってない感じの表紙にしたいなぁ、と考えたのが、写真を大きく使ってみよう!ということ。
写真を加工しながら、ようやく本のタイトルも思い付けました。
本文の完成を待たずして、先に表紙だけ出力しておきました。本文のほうは、最悪の最悪、データ完成まで仕上げて宿の近くのキンコー○で印刷、でも出来ないわけじゃないし!と己に言い訳しながら。(勿論、少なくとも出力までは済ませておきたい)

今回、前日の午後は観劇予定にしていたため、昼までに江戸入りしなくちゃだったの。
間に合うように、事前に新幹線の「ぷらっとこだま」チケットを確保。コレ、指定便数のこだまを利用すれば、片道1万円ポッキリで新大阪−東京間を移動できる、という代物。
のぞみ利用よりも1.5時間ほど余計に時間掛かるけど、前夜は夜遅くまで起きてるだろうから移動中に寝れば良いや、と思って。
チケットは1ヶ月前に購入。そのときは、楽勝だと思ってたんだよ!
だがしかし、そう甘くはなかったのだった・・・

以降、オンリー前日編に続く。

オンリー前日のレポートは、こちらから → 

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